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    かけはし2021年3月29日号

国連大学前に300人


3.14

ミャンマー少数民族への迫害をやめろ


 3月14日午後1時から、渋谷区青山の国連大学前で在日ミャンマー人の少数民族団体がミャンマー国軍の少数民族への迫害に対する抗議行動を行った。カチン族、カレン族、ラカイン族やイスラム教徒ロヒンギャの人々300人が集まった。
 ミャンマー国軍による少数民族への激しい迫害は、旧軍事政権時代から続いてきたものであり、国連からも「人道に対する罪」であると指摘されていた。昨年秋頃から、ラカイン州、カチン州、カレン州などで国軍による少数民族への迫害が特にひどくなっていて、一般市民の虐殺、女性へのレイプなどが頻繁に起きた。
 これに抗議するため少数民族団体の抗議行動が2020年11月から定期的に行われてきた。国軍に対して、少数民族への迫害を止めるように求めると共に、この問題への国連の積極的関与を求めるものだ。主催したのはカチン民族機構(日本)。
 カチン民族の子どもたちがたくさん参加していた。コーラス隊が組織されていて、全体で歌を歌った。シュプレヒコールは日本語バージョンもあった。
 「@2008年憲法を停止しろA内戦をやめろB真の連邦民主化国を成立させようC軍事独裁反対運動に拘束された人々を釈放しろD独裁を倒そうE国際連合からミャンマーへ 軍の弾圧をやめさせるために責任をはたせ」
 この日、別のグループは国会議事堂前で訴えを行った。日本人で支援する行動が池袋や渋谷で行われた。
 ミャンマー本国では、軍はますます銃による弾圧を強化して、死者が連日増え続けている。それでもミャンマー市民たちはあらゆる工夫をしながら、抵抗運動を持続している。一刻も早く軍部による民衆虐殺を止めさせよう。    (M)
 



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