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ボベとリゼルへの禁固14カ月の不当判決を許さない! |
破毀院--フランスの最高裁に当たる--は、ジョゼ・ボベとルネ・リゼルの上告を退け、妨害の行為に対して十四カ月の禁固刑の判決を下した。農民連盟の三人のスポークス・パーソンの一人、ニコラ・ダンツがわれわれに事態の分析を行ってくれた――『ルージュ』紙編集部(02年11月28日号)
――ジョゼ・ボベとルネ・リゼルの判決についてどう思いますか?
われわれは破毀院の寛大さというものを期待してはいかなかったが、それでもやはりこの判決はわれわれに打撃を与えるものである。これはいくつかのことを明らかにしている。
第一に、これは農民連盟とジョゼ・ボベに対する司法の執拗な攻撃である。それは、われわれが何度も問題の本質を的確に指摘してきたからであり、そのことが運動の発展力学を作り出してきたからである。
第二に、これは司法というもののダブルスタンダードを確認させるものである。たとえば、エルフ社事件の裁判を通して明らかになっているように、金融犯罪というものがどのように扱われているか、他方それに対して、共和国の法律の枠内で既存秩序に対する異議申立てを行う人々がどのように扱われているか、そのやり方を見てほしい。これは、エベールやアーメド・メギニの事件についても当てはまることである。
ダブルスタンダードというこの司法のあり方は、組合の行動についても当てはまる。フランス最大の農民団体であるFNSEA(全国農業経営者連盟――シラクの農業政策の忠実な執行機関)の行動隊がデモの中で大きな損害となる事件を引き起こしても、告訴されることがないばかりか、国家がその損害賠償費用を支払うのである。
もし運動発展の力学を作り出すことができさえすれば、そうした機会をとらえてわれわれは、あえて建築中の建物の破壊からさえ始めるであろう。もしわれわれが攻撃されているとすれば、われわれがそうした行動を行ってきたためであろうとわれわれは深く確信するようになった。
政府は、大赦法が議会でほぼ満場一致で採択されて以来、厳しい弾圧の可能性があることをちらつかせている。集団でなされたすべての行為は大赦されないだろうし、再犯には刑の加重状況が適用される事件となるだろう、といった具合にである。
――集団的な大衆動員として農民連盟はどのような形態を提案しますか。
恐怖政治のこの体制が敷かれるのを望まないなら、われわれは隊列を打ち固めなければならない。ひとつの力関係を確立し、たとえ不完全であろうと憲法が認めるあらゆる法的手続きを利用しなければならない。われわれが欧州人権裁判所に提訴したり、ジャック・シラク大統領に刑の免除を促しているのも、このためである。当面、われわれは、すべての支援委員会といっしょになって、全国で大衆的論議を組織することを試みる。その目的は、人々に発言してもらい、各人がどうしたいのかを正確に知るために共通分母を見つけ出すことである。
大衆動員の力の高揚については、われわれは(公共サービスの民営化に反対する)十一月二十六日のデモから何が生れて来るのかを見守るだろう。常に圧力をかけて、指導者のコーポラティズムを防がなければならない。コーポラティズムは、変革の諸要素との間に橋を架けるのを妨げるからである。コーポラティズムは組合運動をひたすら利益追及だけに専念させる方向へと導くことになる。それは支配権力の手段である。
緊急に行動しなければならない。というのも、弾圧が当たり前であり、組合員をその戦闘的行動のゆえに投獄することが普通のことであると皆が認めてしまうような事態にしてはならないからである。同時に、制度化された既存の政党とは結びついていない組合運動とはどういうものかということを人々に説明しなければならない。
(シャルロット・デックス)
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