よびかけ
8・6ヒロシマ平和へのつどい2011 ヒロシマ・ナガサキから福島まで
―― 原発も核兵器もない世界へ |
3月11日の巨大地震と津波は、福島第一原発1〜4号機でのメルトダウン(炉心溶融)、水素爆発、使用済み核燃料の破損と、次々に重大且つ危機的な事態を引き起こし、その結果、高い放射能レベルの放射性物質を広範囲にわたって今も拡散し続けている。かくして、日本を巻き込む「核の過ち」は、ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、フクシマと繰り返されている。
1954年原水禁運動の急激な高揚に対抗して、日米両国政府は、安保体制の下で「原子力平和利用」の宣伝工作を全国的規模で展開した。とくに、原爆攻撃の被害者である広島の被爆者と市民が、「洗脳」の目標とされた。その結果、核兵器には反対するが、原発には反対できないという矛盾した流れが日本社会の主流となってしまい、結局は日本の反核運動そのものを弱体化してきた。
福島原発事故による「放射能汚染」という面では、日本は単なる被害国ではない。原子力利用をがむしゃらに推進してきた日本政府、電力資本及び経団連は、近隣諸国民・世界の市民に対しての加害者になった。アジア太平洋侵略戦争の戦後補償すら実行しない日本政府が、今度は原発事故で再び多くの市民を核被害者にしている。
広島・長崎の被爆者は、生涯にわたって爆風、火傷、放射能による様々な病気に苦しんできた。被爆者は、いつ癌やその他の致命的な病に冒されるか分からないという恐怖に怯える生活を余儀なくされている。このように、長年にわたり無数の市民を無差別に殺傷する核兵器の使用は、重大な「人道に対する罪」である。今回の原発事故も、内部被曝の結果、これから数十年にわたって予想もつかないほどの多くの市民をして、無差別に病気を誘発させることになるであろう。このことから、原発事故も「無差別大量殺傷行為」となりうるものであり、したがって「非意図的に犯された人道に対する罪」と称すべき性質のものである。
兵器という形であれ電力という形であれ、「核と人間は共存できない」というヒロシマの叡智を、私たちはこの惨事を機会に深く再認識し、反核運動を拡大強化し、飛躍させなければならない。広島が叫んできた「ノーモア・ヒバクシャ」の声の、これまでの弱さと狭さをとらえ返し、すべての核被害者の無念の想い、無数の嘆きを受けとめ、原子力科学技術に依存する文明からの根底的な転換を問わなければならない。われわれの運動は、核・放射能兵器と原発の廃棄をめざすだけにとどまらず、自然エネルギーへと転換し、人間相互の関係ならびに人間と自然との関係が平和的で調和的である社会を構築することをめざすものでなければならない。そのことを67回忌の被爆地・広島から訴える。
?日 時: 8月5日(金) 17:30〜19:30
?会 場: 広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室ABC
?参加費:1000円
基調提起
?田中利幸(当実行委員会代表)「2015年核被害者世界大会を!」
「ヒロシマから」
?木原省治(被爆二世、原発はごめんだヒロシマ市民の会代表、上関原発を止めよう!広島ネットワ―ク共同代表)
「ナガサキから」
?平野伸人さん(全国被爆2世団体連絡協議会前会長)
「フクシマから」
?佐藤和良さん(いわき市議会議員、脱原発福島ネットワーク)
<主 催>
8.6ヒロシマ平和へのつどい2011実行委員会(代表/田中利幸)
?事務局:
住所 広島市西区天満町13-1-709
電話 090-4740-4608 FAX 082-297-7145
Eメール
kunonaruaki@hotmail.com
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/
郵便振替「8・6つどい」
01320―6―7576
賛同カンパ:1口、1000円
◆賛同団体:ピースリンク広島・呉・岩国/広島YWCA/呉YWCA/第九条の会ヒロシマ/ピースサイクル広島ネットワーク/郵政労働者ユニオン中国地方本部
◆よびかけ人:赤木弘子(広島YWCA)/足立修一(弁護士)/石岡敬三(グローイングピース)/遠藤章人(上関原発を考える広島20代の会)/大月純子(わたしたちの性と生を語る会・広島代表)/大野明彦(郵政労働者ユニオン広島中央支部長)/岡田和樹(上関原発を考える広島20代の会)/岡本珠代(岡本非暴力平和研究所)/岡本三夫(広島修道大学名誉教授)/尾崎幸雄(郵政ユニオン広島東支部長)/嘉指信雄(NO DUヒロシマ・プロジェクト代表)/上関英穂(郵政労働者ユニオン本部執行委員)/木原省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)/木村浩子(呉YWCA
We Love9条)/久野成章(環境社会主義研究会)/久保まさかず(広島の歴史をみてまわる会)/久保田十一郎(日本キリスト教団西中国教区・広島西分区牧師会)/佐々木 孝(第九条の会ヒロシマ)/実国義範(平和を考える市民の会・三次)/柴田もゆる(教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま)/進藤狂介(被爆問題研究者、山口県)/田中繁行(呉ピースサイクル)/田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授)/竹本和友(ピースサイクル広島ネットワーク事務局長)/竹原陽子(広島花幻忌の会)/伊達 工(ピースサイクル全国ネットワーク共同代表)/谷本大岳(ピースサイクル広島ネットワーク副代表)/田村順玄(岩国市議、ピースリンク岩国世話人)/戸村良人(広島YWCAヒロシマの今から過去を見て回る会)/豊永恵三郎(被爆者、韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部長)/長尾真理子(呉YWCA
We Love9条)/永冨弥古(呉YWCAWe Love9条)/難波郁江(広島YWCA会長)/中峠由里(呉YWCAWe Love9条)/西岡由紀夫(ピースリンク呉世話人)/新田秀樹(ピースリンク広島世話人)/橋本 真(九条の会・はつかいち)/日南田成志(イラク平和テレビ局in
Japan・広島)/平岡清(郵政労働者ユニオン中国地方本部委員長)/平岡典道(ピースリンク広島・呉・岩国)/平賀伸一(広高教組呉地区支部平和教育推進委員長)/藤井純子(第九条の会ヒロシマ)/増見新次(郵政労働者ユニオン呉支部長)/三嶋研二(郵政労働者ユニオン中国地本副委員長)/溝田一成(脱原発へ!中国電力株主行動の会)/村田民雄(市民運動交流センター・ふくやま代表)/森輝幸(郵政労働者ユニオン安芸府中支部長)/森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)/山田忠文(東北アジア情報センター運営委員)/山田禮正(人民の力)/湯浅一郎(ピースリンク呉前世話人、当実行委員会前代表)/横原由紀夫(広島県原水禁元事務局長)/吉井信夫(ピースサイクル広島ネットワーク代表)/吉村健次(美しい錦川を未来へ手渡す会代表)/吉田正裕(東北アジア情報センター運営委員)/渡田正弘(グローバリゼーションを問う広島ネットワーク)
8・6ヒロシマ
NO MORE ヒバクシャ
みんなでウォーク
原爆が投下され66年 核兵器廃絶を訴えてきたヒロシマ・ナガサキ
そして今、原発から出続けている放射能に苦しんでいるフクシマ
核による過ちはもう繰り返さない
原発も核兵器もない世界へ歩こう
命が大事
海・川・山・田畑を守りたい
子どもの笑顔を守りたいみんなで未来へつなげよう!
?日時:2011年8月6日(土)
?場所:原爆ドーム前から
8:30 原爆ドーム前のつどい
9:00 NO MOREヒバクシャ みんなでウォーク(原爆ドーム前スタート)中国電力前(申し入れ・座り込み)
11:00〜11:30 NO MOREヒバクシャのつどい(平和公園噴水前)
ウォークコース : 原爆ドーム前〜中国電力本社前〜平和公園噴水前(約2キロ)
?主催:原発・核兵器なしで暮らしたい人々
呼び掛け人
青木克明(上関原発止めよう!広島ネットワーク共同代表)/安藤志保(環境保全アドバイザー)/石岡敬三(オーガニック生活学校)/岡田和樹(上関原発を考える広島20代の会
ハチの干潟調査隊)/岡田黎子(被爆者)/嘉指信雄(NO DUヒロシマ・プロジェクト代表)/木原省治(被爆二世、原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)/西塔文子(プルトニウム・アクション・ヒロシマ)/坂田光永(原発震災を考える福山市民の会代表)/田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授)/徳岡真紀(KADOYA子育ての会)/豊永恵三郎(被爆者、韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部長)/中谷悦子(被爆二世教職員の会)/原戸祥次郎(森と水と土を考える会代表)/溝田一成(上関原発止めよう!広島ネットワーク)/森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表、ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)ヒロシマ・オフィス事務局長)/湯浅正恵(広島・上関
リンク)/吉村健次(被爆二世、美しい錦川を未来へ手渡す会代表、ニセコの粉雪を守ろう会代表)
連絡先 :
080-5624-8747(石岡)
080-3882-2372(岡田)
090-4740-4608(久野)
070-5052-6580(藤井)
メール : mailto:hiroshima8.6@hotmail.co.jp
事務局 : 〒733-0022広島市西区天満町13-1-709 FAX 082-297-7145
ブログ : 「みんなでウォークのブログ」
http://ameblo.jp/8-6hiroshima-walk/
運営のためのカンパも募集中
郵便局振替口座
口座名:原発・核兵器なしで暮らしたい人々
振替口座番号:01330-9-101457
8.6ヒロシマ集会
「“内部ヒバク”から問い直す核/
原子力体制‐ヒロシマ・イラク・フクシマ」
?日時:8月6日(土)13:30〜16:00
場 所:広島市まちづくり市民交流プラザ(北棟6階マルチメディアスタジオ)
共 催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会/ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)/原発・核兵器なしで暮らしたい人々/ECRR市民研究会‐広島
沖縄を踏みにじるな緊急アクション
高江ヘリパッド建設やめろ
防衛省ど真ん前W抗議デモ
七月一日、沖縄を踏みにじるな!緊急アクションは、沖縄・東村高江の米軍ヘリパッド工事再開の動きに反対するために「高江ヘリパッドお断り! 辺野古新基地お断り! 防衛省ど真ん前デモ」を行った。いつもの「新宿ど真ん中デモ」ではなく、住民の暮らしを踏みにじる高江ヘリパッド建設工事強行の元凶である防衛省をターゲットにした行動だ。
この日午後五時半に飯田橋駅西口に集まった緊急アクションの仲間たちは、飯田橋駅前で「高江にヘリパッドを作るな! 辺野古に新基地を作るな! オスプレイの普天間配備反対!」を訴える宣伝活動の後、大横断幕、ジュゴン・バルーンなどを掲げながら、人出の多い神楽坂の繁華街を練り歩き、外濠通りに出て防衛省へ向かうデモに出発した。
いつもの「新宿ど真ん中デモ」よりも、警察の規制・挑発・妨害は執拗だ。警察の指揮官車がデモ隊の前に張り付き「車の通行の邪魔だ」など叫びたて、デモ隊と通行人・運転手を分断しようと試みる。しかしデモはそうした妨害に抗してデモの権利・表現の自由を貫いた。
この日のデモの目標である市ヶ谷の防衛省前に到着した一〇〇人以上のデモは、警察の「解散」命令、防衛省正門前の申し入れ行動をやらせまいとする思惑を打ち破って、一時間以上に及ぶ申し入れを実現した。警察はカラーコーンなどを並べてデモ参加者が正門前に集まるのを阻止しようとしたが、無駄だった。緊急アクションはまさに「防衛省ど真ん前」で防衛省の係官に、沖縄の人びとを踏みにじる基地の押しつけを許さない意思を突きつけたのである。
高江ヘリパッド工事の七月再開は、現地住民とともに闘う沖縄の人びとの怒りによって、これまでのところ阻まれている。しかし予断は許されない。沖縄と結びつき、米軍基地の固定化、自衛隊の南西諸島配備に反対する声を広げよう。(K)
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