成田空港30万回発着を中止せよ 航空機騒音拡大・環境破壊を許さない 東峰住民の追い出しをやめろ 一坪共有地・団結小屋裁判の勝利を すべての原発を停止せよ TPPに反対する
三里塚空港に反対する連絡会
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ただちに原発
を停止しろ
東日本大震災は巨大な津波により、大きな人的被害をもたらし、いまだにその人数が判らないという悲惨な状況である。また、津波によって福島原発の重大な事故が起きた。これはまさに天災によって引き起こされたとは言え、この原因は、一〇〇%人災と言ってよい。そもそも「原子力のエネルギーを利用する」ということ自体、人間の思い上がりである。その危険性は最初から指摘され、多くの人々が原発に反対してきた。その闘いを国家権力の暴力とカネの力で圧殺し、しゃにむに建設を進めてきた結果が今起こっている事態である。千葉県下でも放射性物質の飛散により野菜出荷ができなくなったところが出ている。
原子力行政を進めてきた歴代自民党政権、財界、官僚、御用学者、マスコミは言うに及ばず、原発抑制から大きく推進に舵を切った菅民主党政府も重大な責任がある。民主党政権は経済政策の大きな柱として原発の輸出を据え、ベトナム等への売り込みを行ってきた。経済至上主義のもと国内のみならず外国にまでその危険なエネルギー政策を拡大させようとしていた。
原発の維持のためには多くの労働者が犠牲になっていることも見逃してはならない。被曝を伴う危険な作業は東電の下請け、孫請け企業の労働者が従事させられ、実際に命を奪われたり、被曝による健康上の問題にさいなまれている。今回の事故でも労働者は極限状態の中で復旧作業に従事している。
自らの飽くなき利潤の追求のために労働者、農民、漁民、住民を犠牲にしてはばからない支配者階級を許してはならない。すべての原発を停止せよ!
成田空港三〇万回発着を中止せよ
成田空港は建設当初から住民の意志を無視して一方的に位置決定し、反対する農民に対して有無を言わせずに国家権力の暴力装置機動隊を使って強権的に建設を進めてきた。農地を守り、生活を守る農民とそれを支援する全国の労働者、学生、市民の闘いにより、四五年たっても未だに完成することのない空港として存在している。
成田空港は、アジア諸国の国際空港の整備や羽田空港の国際化が推進され、「アジアのハブ空港としての成田」という目標を実現する上で大きく立ち遅れてしまった。
首都圏からのアクセスの悪さ、内陸空港ゆえに二四時間使用できないという決定的なマイナス要件を抱え、焦る成田空港は年間三〇万回(現在二二万回)発着を目指し、さまざまな策動を行っている。昨年一〇月、騒音区域の拡大により騒音被害やその補償に不安を抱く住民の反対を押し切って周辺自治体と三〇万回発着合意を取り付けた。
また、新たに平行(B)滑走路の西側に誘導路を建設しようとしている。これによって東峰・天神峰住民は完全に四方を誘導路、滑走路で囲い込まれ、これまで以上の騒音と排気ガスにさらされることになる。
一坪共有地・団結小屋裁判の勝利を
成田国際空港会社は格安航空会社の参入をはかるために専用ターミナルを建設しようとしている。
空港会社は現在の空港施設の拡張を図るために、用地内に点在する一坪共有地の強奪を目論み、裁判によって土地を取り上げようと横堀、木の根、東峰の六カ所の共有地の金銭による明け渡しを求める訴訟を二〇〇九年九月、千葉地裁に起こした。また、共有運動の現地拠点となっている団結小屋の撤去を求める訴訟も地主を原告として起こさせた。
共有地裁判は二月、三月と反対同盟・共有者側の証人尋問が行われ、空港会社側の不当性、共有運動の意義などが明らかにされた。裁判は六月に最終意見陳述が行われ、結審を迎える。空港反対、農民追い出しを許さない!裁判闘争に勝利を!
用地内農民と連帯し、六・三里塚・東峰現地行動に決し結集して闘い抜こう!農業破壊のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対する!
日時:6月26日(日)/集会:午後1:30/デモは開拓道路コース
会場:東峰共同出荷場
会場への行き方:京成東成田駅地上 午後12:40に集合 迎え車待機【別掲・時刻表】
主催:三里塚空港に反対する連絡会
■京成電鉄:上野駅特急 10:50発→成田駅11:57着 成田駅乗り換え芝山千代田行12:06発→
東成田12:12着 (帰りも車に分乗して東成田駅へ)
■続・木の根物語プロジェクト―プール開きは7月17〜18日を予定―
木の根プール開き準備スタッフ会議
?6月25日(土)夜。木の根ペンション
木の根プール再開作業
?6月26日(日)午前10時
【木の根ペンションへの行き方/連絡先】
京成電鉄東成田駅徒歩5分 成田市木の根宇西口296-3
一坪共有地裁判第二次カンパにご協力を
一坪共有地の強奪・団結小屋破壊を許さない 3月11日に起きた東日本大震災は大津波を伴い甚大な被害をもたらしました。
被害に逢われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回被害があった東北地方にも多くの一坪共有者がおられ安否が気がかりです。
福島原発の事故の発生、その後の東電、菅民主党政権の対応のでたらめさはさらに被害を拡大しています。
また未だに万単位の被災した住民の方々が不便な避難所での生活を余儀なくされています。そうした中で環境の劣悪さ、医療の不備などが原因で高齢者、病気を抱える人たちが亡くなったり、症状を悪化させるという事態が進んでいます。
何よりも優先しなければならない住民の生命を守るということがないがしろにされているように思われます。
政府のやっている「復興」とは住民の健康、生活を第一にするのではなく、経済優先の産業復興とそのための基盤整備、社会再編にほかなりません。政府は大企業をはじめとする資本と、それに連なる利害集団のために政策を遂行するという国家の本質が改めて明らかになりました。
原発の問題にはそれが如実に現れています。国策として進められてきた原発推進の結果、放射性物質の拡散により地元住民を犠牲にし、さらに広範囲に被害が及んでいます。放射能は確実に子どもたちの健康に影響を及ぼします。政府の出した放射線量の規定の根拠など全く信用に値いしないものです。目先の利益のために子どもたちに犠牲を負わせる許しがたい暴挙といえます。
われわれは国策としての空港建設に反対した歴史の中で国家の本質を知り、その構造、手口を学んできました。裁判所さえもその一角であることを思い知らされてきました。それ故一層裁判闘争で負けるわけにはいきません。
司法権力を使って一坪共有地を強奪・団結小屋の破壊を目論む空港会社の策動を断固粉砕しなければなりません。裁判の結果は予断を許しません。いかなる結果になろうとも上告審まで闘うことは必至です。
全国の皆様から寄せられた裁判闘争資金カンパは現在約170万円に達しました。しかし、共有地4件、団結小屋の裁判にかかった費用はすでに200万円近くになり、またニュースレターの発行4回の経費など大幅な赤字となっています。
地震の被災地に支援のカンパを集中しなければならない折、まことに心苦しい思いですが、裁判闘争勝利のためカンパをお願いします。
大地共有委員会(U)
一口:2000円
連絡先:〒289―1601 千葉県山武郡芝山町香山新田131―4 電話&fax0479―78―0039
振替口座:00290―1―100426 大地共有委員会(U)
木の根プール再開へ
7・17プール開きに集まろう
大森武徳(続・木の根物語プロジェクト) 【大地共有委員会ニュースレター5号(発行:三里塚芝山連合空港反対同盟大地共有委員会(U)から転載】
「続・木の根物語プロジェクト」です。木の根プール再開を一つの目標に昨年夏に始めました。昨年から数人で水抜き・泥かき作業などを続けてきました。今年に入ってから、皆さんのおかげで作業も大分進んできました。
4月30日〜5月2日には10人が参加して集中作業を行い、木の根ペンション裏に重機を入れて、古くなって傾いていた脱衣室の解体、プール周辺の整地、草刈、雑木の除去、はしごの錆び落としなどを行いました。強風でしたが、作業は順調に進み、プールの周り、ペンションの前と裏はきれいになりました。
5月14〜15日にはプール内側のクラック補修、伐採した雑木での薪作り、産廃の分別、鉄くず搬送、2棟あったポンプ小屋とタンクの撤去を行いました。残ったポンプは小さな覆いを作って覆っています。
今後の作業として、プール底のブラシかけ、産廃の選別・搬送、ポンプ小屋の基礎の撤去、伐採した木の根の撤去作業を予定しています。
多くの皆さんから、プール再開カンパをいただきました。ありがとうございます。いただいたカンパはプールの内装などに使います。
木の根は三里塚闘争の原点。東峰・天神峰が騒音問題で厳しい闘いを強いられる中で、木の根は少しほっとできる場所にしたい。空港に囲まれてはいるが、肩身を狭くする必要はない。ゆっくりできて、なおかつ三里塚闘争の今がわかる場所。そういう場所作りをしていきたい。私は9・16、3・26を戦った先輩たちには遠く及びませんが、木の根で生活して何か残せるものがあればいいなと思っています。
7月17日のプール開きではイベント、ミニライブなどを考えています。続・木の根物語プロジェクトではプール開きに向けて、ほぼ毎週の作業、6月25〜26日午前にはプール開きのスタッフ会議と作業を予定しています。ぜひ木の根に集まってください。
【連絡先】〒286―0105 千葉県成田市木の根字西口296―3 木の根ペンション内 続・木の根物語プロジェクト рO90―4595―6612
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