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日本:連帯支援のための緊急アピール

ピール・ルッセ:ESSF (Europe solidaire sans frontie`res 国境なきヨーロッ
パ連帯)
2011年3月15日

http://www.europe-solidaire.org/spip.php?article20667


 日本はかつて見られたなかでも最大級の地震とすさまじく破壊的な津波に襲われ、またその深刻さの度合いを見極めがたい戦慄すべき核の脅威に直面しています。
 われわれは資金的連帯支援のために緊急のアピールを発します。連帯支援の活動が日本においてどのように組織されるのかまだ分かりませんが、われわれはとくに東京における二つの同志的組織と良好な関係をもっています。どのような必要に応えることが優先的課題であり、また連帯支援の活動がどのように組織されるべきかについて、東京の同志たちと相談することができるでしょう。だが、救援を必要とする難儀がとてつもないものであることは明白です。

 ESSF (国境なきヨーロッパ連帯) を通じたカンパ寄金を下記に送付してください。
ESSF宛小切手(ユーロのみ)の送付先:
ESSF
2, rue Richard-Lenoir, 93100 Montreuil, France
銀行口座:
Cre'dit lyonnais
Agence de la Croix-de-Chavaux (00525)
10 boulevard Chanzy, 93100 Montreuil, France
ESSF口座番号 445757C
国際銀行口座番号 (IBAN):
FR85 3000 2005 2500 0044 5757 C12
BIC/SWIFT : CRLYFRPP
口座名義 : ESSF

 われわれはこのウェブサイトを通じて被災地における状況と連帯支援活動につ
いて継続的に報告します。
 われわれは日本のATTACやPP21などのメンバーや労働組合活動家、また第四イ
ンターナショナルと連帯する二つのグループ (JRCL, NCIW) とコンタクトしています。
 これまでのところ東京と大阪からニュースを受け取っています。いわきの友人たちは無事避難したようですが、被災状況は非常に厳しいと聞いています。宮城と仙台、福島の友人たちについてもニュースが届いていますが、全体の状況はまだはっきりしません。
 被災地の状況は地震の「ぶり返し」によってさらに悪化する可能性があり、また放射能の増大という脅威があります。

ピエール・ルッセ、ESSF (国境なきヨーロッパ連帯)
2011年3月15日


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