| WORLD PEACE NOW
かけはし2006.11.13号 |
自衛隊はインド洋・イラクから
戻って来いと首相官邸前で行動 |
十月三十一日、WORLD PEACE NOWは十月二十七日に成立した「テロ特措法改悪」に抗議し、防衛省設置法案の改悪を許さない意思を示すために、衆院議員面会所での集会と首相官邸前での行動を呼びかけた。午後五時半から衆院議員面会所で開かれた集会には五十人が参加した。
主催者から国富建治さんが、「9・11テロ」に対する「自衛権の発動」という名目でブッシュ政権が開始したアフガニスタン侵略・占領の不法性を糾弾し、「テロとの闘いでの国際協力」を名目として海上自衛隊が額にして二百億円に上る多国籍軍艦船への無料石油供給(防衛庁発表、九月末現在)などの侵略・占領加担を行っていることを非難した。また、アフガニスタン占領が完全な泥沼と化し、「タリバン掃討」という看板を掲げながら住民への無差別殺戮を続けていることを暴きだした。そして、イラクへの航空自衛隊の派兵延長や防衛庁の「省昇格法案」による自衛隊の海外派兵の「本務化」に反対するよう呼びかけた。
集会に駆けつけた社民党の福島みずほ党首からのあいさつを受けた後、全日本海員組合と全港湾の代表が、労働者を戦争協力に駆り立て、生命を危険にさらす「有事」認定の動きを批判した。憲法を生かす会の筑紫建彦さんが違憲の「集団的自衛権」行使への道を開く「防衛省設置法案」を批判し、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの上原成信さんが沖縄県知事選での糸数慶子さん支援を呼びかけた。
続いて首相官邸前に移動し、キャンドルに灯をともしてインド洋とイラクへの自衛隊派兵や「防衛省設置法案」に反対する行動を継続。日本消費者連盟の富山洋子さん、許すな!憲法改悪・市民連絡会の土井登美江さんなどからの発言を受けた。ミュージシャンのZAKIさんは、前日徹夜で作ったという憲法改悪反対を訴える曲をテープで流し、首相官邸前で平和のメッセージを大きな音量で響かせた。 (K) |