【福島】リストラ首切りと賃金引下げが全産業的に吹き荒れても、資本に協力する連合労組の統制もあいまって労働者の闘いはほぼ完璧に押さえ込まれている。
そんな状況の中で国労郡山工場支部が大衆的闘いを展開している。同支部は、今春闘で、「だれでもどこでも一万円の賃上げ」を掲げ、満額回答をかちとる全員集会、門前チラシ配布行動、工場長・車両所長、課長への要請・抗議行動、ファックス・はがきの取り組みを重ねてきた。その最中に、他の運転区所への本人の意思を無視した強制配転の動きが出てきた。
支部は、人減らし合理化、ベアゼロに加えての強制配転攻撃を跳ね除けるべく、一〇四七名の解雇撤回・JR復帰、会社間格差・昇進差別反対、不当労働行為根絶、労働条件改善を掲げ、四月八日、三十人の年休取得による座り込み行動を工場の門前で貫徹した。
朝の座り込み突入集会、昼の全員集会には、福島教組郡山支部、電通労組、全国一般、社民・共産・郡山の未来をつくる会の市議・県議、連帯する会、国労闘争団、多田野の携帯基地局の移転を求める会などが激励と連帯のあいさつに訪れた。職場からの闘いを作り出している同支部とともに、資本側の悪辣な攻撃に対して闘う地域戦線の強化が求められている。(A)
小泉改革NO! 戦争NO!東北キャラバン
郡山・多田野住民と交流
【福島】「小泉の構造改革ノー! 戦争ノー!東北キャラバン」の一行は四月七日、午前中の山形県での行動を終え、午後に福島県に入った。午後三時からは郡山市逢瀬町多田野地区で、NTTドコモの携帯電話基地局建設地の移転を求める住民との交流集会を開いた。
携帯電話鉄塔建設阻止の闘いに連帯
鉄塔建設予定地前の監視小屋での集会にはキャラバン隊の他に電通労組、鉄産労、郵政合同、全国一般、教組の組合員も合流し総勢六十人が集まった。NTT十一万人合理化、三割賃金カットによる子会社再雇用に対する闘いをはじめ各組合の代表が闘いの報告と多田野住民への激励と連帯の言葉を述べ、地元「移転を求める会」代表が「勝つまで闘う」と決意を表明した。団結がんばろうを三唱して集会をいったん閉じた後、移転を求める会代表のお宅で、「電磁波の健康被害を防ぐ福島の会」の仲間も加わって、お茶を飲み花見団子を食べながらの交流を持った。立場は違えども、やりたい放題の巨大資本と闘う労働者と住民の連帯の絆が強められる場となった。(A)
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