| 全労協春闘がスタート かけはし2003.2.3号より |
| 統一要求基準は1万7400円、パート時給100円アップを |
一月十八日、「2003全労協春闘討論集会」が百人の参加で新橋・交通会館で開催された。集会ではまず藤崎議長あいさつ、宮里弁護士による記念講演「労働法制改悪攻撃と解雇制限法」が行われ、この後、子島事務局長より基調が提案された。
提案内容は〇三春闘を「闘いの広場」として、解雇制限法の制定を求める闘いや労基法改悪など労働法制の改悪に反対する闘い、アメリカによる「イラク戦争」強行に反対する闘いなど、労働法制改悪反対そして反戦を強く打ち出すものであった。
また、いずれの闘いも「全労協だけで担えるものではなく幅広い共同闘争として闘う」ことも確認された。この後、国労、都労連、全国一般全国協、全国一般東京労組、東部労組、全統一の各傘下の組合から決意表明を受け、さらに柚木常幹(女性委員会)より「均等待遇の法制化を求めるアピール」への賛同が訴えられた。この後、同じ会場で「団結旗開き」が行われ、山崎前議長など多くの来賓から激励のあいさつが行われた。 (東京北部・岸本)
03春闘の全労協の基調的な課題
1、春闘を「闘いの広場」として「再生・再構築」を図ろう。そのために多くの働く仲間との地域共同闘争を前進させ、その全国結合を図ろう。
2、有期雇用の「雇用期間延長」、裁量労働の「企画業務型」の適用緩和と36協定適用除外へ、派遣労働の「製造業」への適用拡大等々、労基法をはじめとする労働法制の規制緩和反対を総労働の力で闘おう。
3、「低賃金・低処遇」のパート等非正規・有期雇用の拡大に反対し、「ガイドライン方式」を許さず「均等待遇の法制化」実現へ幅広い共同闘争で闘おう。
4、「解雇は原則自由」への政府の「解雇ルール」の法制化(労基法改悪)に反対し、「判例法理」に基づく「解雇制限法」の制定へ幅広い共同闘争で闘おう。
5、行革・規制緩和攻撃反対! 財政危機を理由とした自治体行革攻撃と対決し、公務員労働者と連帯して闘おう。
6、経営者側の賃下げ、人員整理・解雇等の企業リストラ攻撃と対決し、「雇用も賃上げも」「パート労働者の時給100円賃上げ」等を実現しよう。
7、国労・闘争団をはじめとするあらゆる争議支援・連帯、労働相談活動と組織化、地域共同闘争を前進させよう。
8、新自由主義・経済のグローバル化反対!「日韓労働者連帯」をはじめとする国際連帯活動を強化しよう。
9、ブッシュの「イラク戦争」強行・戦争拡大反対! 小泉内閣の戦争協力、イージス艦・自衛隊派兵反対! 労組・市民・宗教者等の幅広い共同闘争で闘おう。
10、「戦争を戦える国家」体制づくり、労働者国民を戦争に協力・参加させる有事法制を廃案に! 幅広い共同闘争で闘おう。
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