かけはし重要記事

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決議                        かけはし2002.3.11号より

カグアンへの爆撃をやめよ! プラン・コロンビア反対!

第四インターナショナル統一書記局


(1)ついに、そしてまさにアメリカが要求してきたように、アンドレス・パストラナの反動的・新自由主義政府は全面戦争の道を選んだ。二月二十一日の明け方から、コロンビア革命的武装勢力――人民軍(FARC―EP)の支配下にある非軍事地帯に対する攻撃が始まった。その結果、あらゆる和平プロセスは停止させられた。

(2)タナトス作戦と名づけられたこの好戦的攻撃は、OV―10、DC34ステルス機、カフィルやブラックホークといった戦闘ヘリコプターなどを使ったものである。グラナダの歩兵大隊、第九、第十二、第十三旅団の部隊をふくむ一万三千人以上の兵士が陸上で行動している。こうしたコロンビア陸軍と空軍の部隊は、「プラン・コロンビア」反乱鎮圧戦略の一部として米軍事顧問団の「勧告」を受けている。

(3)この新しい戦争局面は、FARC―EPだけではなく、コロンビアのすべての武装反乱運動や民衆運動を破壊することを狙っている。カグアン(サンビセンテデルカグアン)への爆撃は、社会的活動家や闘士たちへの「汚い戦争」、一般住民への脅迫キャンペーンをともなっている。
 コロンビア人民に対するこの戦争は、軍、私兵組織、米麻薬取締局、米軍高官によって遂行されている。

(4)米政府によって武器と資金を供与されたこの攻撃は、ラテンアメリカにおけるより広範な戦略の一部である。これは、支配のプロジェクトとしての全米自由貿易地帯(FTAA)の加速化、「ラディカル・トライアングル」(コロンビア、エクアドル、ベネズエラ)を不安定化させるための直接介入、民衆運動と左翼の闘いに対する残忍な反乱撲滅作戦の行使をふくんだものである。
 それはまた、対外債務の支払いやIMFと世界銀行が強制した調整プログラムを通じた経済的再植民地化のプロセスを深化することの一部でもある。この帝国主義的攻撃は、地域支配エリートの内部における政治的指導部の危機を防護する「装甲板」を提供しようとするものである。
 同時にそれは、アルゼンチンにおけるように、新自由主義の不死身性という神話を爆破するとともに、勤労者と人民諸階級によるラディカルで民主主義的な自己組織化の過程を切り開いた社会的抵抗と革命的闘争の成長に直面した資本が、人びとを「思い止まらせる」ための残忍な企てである。

(5)第四インターナショナルは、カグアンへの爆撃を非難し、アメリカ帝国主義の「プラン・コロンビア」に対する反対を繰り返し訴えるとともに、コロンビアの武装反乱、労働者、農民、学生、スラム居住者への連帯を表明する。われわれは、戦争を中止し、人権と社会的・政治的諸権利を求める民主的・進歩的・反帝国主義的・革命的勢力の国際キャンペーンの一翼を担う。
                          二〇〇二年二月二十一日   


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